宮沢賢治童話 絵本『虔十公園林』
読んでいるうちに、自分たちも虔十さんの森で遊びたくなりました。
九戸村コロポックルランド。
なんだか可愛らしくて楽しい名前、物語のように子どもたちがたくさん集まって遊びたくなるような場所。
ここじゃない?虔十さんの森は。
では、みんなでご挨拶「おじゃまします」
うわぁ~高い!
枝打ちされて、まっすぐに上まで伸びてる。
これが杉の木。物語で虔十さんが植えた杉の木。
杉の木って環境など条件が整えば、50メートルを超えることもあるそうですよ。びっくり!!
気に入って、自分の木を選んじゃいました。
杉の木皮を長く出来るか、くらべっこ。
子どもたちが笑顔になっちゃう、さずが虔十さんの森。
木がケガをしない様に、少しだけ杉の木から木の皮をもらいました。
枝打ち・・・の真似。かっこいいでしょ。
かーーーん!
いい音が森に響き渡ります。
白樺の木って幹が白く色が付くんですよ。
ほっぺにぬって、お化粧ごっこ。
樹液には保湿・美白効果ありだそうです。
ちなみに、白樺(シラカンバ)は、上皇后美智子様の御印(シンボルマーク)だそうです。
ちなみに、年長さくら組担任は美智子先生です。
杉の木の赤ちゃん発見。
踏まないように大事にしよう。
こうやって、自然は持続可能な循環をして、次の子孫を残しているのですね。
楽しかったね、虔十さんありがとう!
熊対策として、事前に九戸村役場と連絡を取り、役場の方も見回りをしていただき、更に一人一人クマよけの鈴を着用、クマ撃退用のスプレー持参、園長先生も見守ってくれました。ご安心ください。