紙芝居『春を呼ぶハーモニカ』。
春風の『るるる』が春を呼ぶために、毛むくじゃらの『北風』から、春の芽吹きを守るという物語。
節分を過ぎて、いよいよ春がやってくる季節。2月生まれのお友達は、『北風』から春を守れるのでしょうか。
さあて、『北風』から春を守るために、準備を始めます。
この『準備』に子どもたちの成長が垣間見えます。
3歳になったお友達は、自分で手袋を履けるようになりましたよ!
4歳になったお友達は、つながりジャンバーを素早く着れるようになりました!
6歳になったお友達は、素早いのはもちろんのこと、帽子・手袋など、すべての準備がスピーディー!
2歳になったお友達ももちろん準備いたしました。自分で選んだマフラーと帽子を装着。『自分で好きなものを選べる』『自分の持ち物を探せる』これもまた、2歳にならではの立派な姿ですね!
それぞれの子が、自分でできるようになった『準備』を終え、北風に立ち向かう準備万端です。
そんなお友達の目の前に、ポツンと現れた小さな花。さあ、北風から、この小さな春を守るぞ!
さあ、現れたのは毛むくじゃらで乱暴者な『北風』です。
一生懸命小さな春を守ろうと覆いかぶさります。
守るだけでなく、『北風はいなくなれ~』と北風に立ち向かっていくお友達。
2月生まれのおともだちが力を合わせて、北風を保育園から追い出して、春を守り切りました!
北風を追い出したことで、いよいよ春がやってきます。
ホールがあっという間に、お花やちょうちょで彩られていきます。
春を迎えたホールで、春を呼んでくれたお友達をお祝い。
みんなで輪になって、春のように温かい雰囲気で、誕生日の歌をプレゼント!
令和5年度の誕生会も残るはあと一回。
3月のお誕生会もお楽しみに~。